ノーベル経済学者はそんなこと言ってない

ブログを書こう書こうと思いながら、下書きばかり溜まっていく日々が過ぎました。

 

そんな中、ちょっと驚いたことがあったので、溜まっている下書きとはまったく関係ない内容で投稿することになってしまいました。

 

その「驚いたこと」というのはコレです。

 

gendai.ismedia.jp

 

ノーベル経済学賞の受賞者でそんな研究していると言えば…ヘックマン?

 でも、このタイトルだし違うかなあ…」

 

と思いながら内容を見てみたところ…

 

 

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はじめに ―このブログについて

大学院で社会保障政策を学んでいる時に、ふと、日本の子ども・若者向けの社会保障制度と、割り当てられる予算の少なさに疑問を持つ。

「さすがに虐待で今にも死にそうな子どもに対しては何かしらいろいろとやってるんでしょう?」と勉強を開始したところから、虐待という現象とそれに関わる取組みのあり方などにのめり込む。

 

以来、就職してからも独学で虐待の勉強を継続。

仕事自体は一応行政に関わっているものの、虐待とは全く関係のないことをし続けている。

 

大学院でも虐待や児童福祉の専門家に師事してきちんと勉強したわけではなく、ほぼ独学に近い形で勉強してきたため、当然現場での経験などといったものもあまりないです。

事例として扱う話の多くはこれまでに読んできた事例報告等か、ちょっとしたボランティアなどの少ない経験に基づいて記載しています。

 

また、心理学等の知識についても、系統的・学術的なバックグラウンドはなく、あくまでも虐待関連の文献を読む間に身についたものがほとんどなので、解釈等に誤りがあればご指摘いただきたい。

 

 

子ども虐待、子ども子育て支援等の分野で活躍されている方々の中で、公共政策の視点から虐待を考えるという方は実はあまりいないように感じているので、その辺りのニッチを突いていけたらなあと。

 

他にも、趣味が多くあてどもなく色々な勉強をしているので、その辺の無駄な知識も生かしていくことができたら面白そうだなあなどと考えています。

虐待の勉強の一番面白いところは、「虐待」を完全に理解しようとすると、様々な分野の文献を読み込まなければならないところだと思います。

まさか自分がこの歳になって急に医学文献を読むなんて思わないじゃないですか。そんなワクワク感を共有することができれば幸いです。

 

 

自分の勉強したことをアウトプットする場にしたいな~程度に考えているので、自分なりにあんまり肩肘張らないようなものを目指しています。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

お酒美味しい。